2005年11月27日

近頃のアキバ系とか言われてはしゃいでる人たちをどう思っているか。<俺が。:第二回

♯104さん、コメント有難うございます。
コメントを頂いて、ちょっと蓋がまた開いたので語ってみます。
(以下、俺が語る事は#104さんとは何も関係が無くあくまで俺が触発されて考えついたことなので、#104さんに迷惑を掛ける事はしないようにしてください。)

最近の過激なヲタ文化はまるで宗教の様で、♯104さんがコメントにも下さった通り宅八郎が得ようとした「信者」しか人権を認めない所があります。カリスマ性を持った、若しくは持たされて我を失った「格上ヲタ」が良いといたものは無条件に良く、そうでないものは排除しようとする、其処から外れたモノを好きになった奴が排除されそうになると自分が信じるものを保護すべく、無駄に醜くぶつかったり刃傷沙汰になったり訳で。

まるでソレがなければ生きていけないとでも云う様に純粋に。
人間、あんなもんなくても生きていけるのに。

心の潤いはただの潤いであって有ったほうがいいけど無くても生きていける。そんな潤い無しに生きていかなくちゃいけないヒトだっている。心の潤いだけを求めて求めて、自分では何も生み出さずに親の脛を骨が覗く程噛み締めて、且つその自覚が無いヤツなど、生きている価値を問われても仕方ないとは思わないのか、と。

今人気のラノベ(=ライトノベル)も結局は漫画と同格です。無論、読み応えの有るものも沢山ありますが、結局は見た目重視で、小説の内容以前に表紙の絵がいかにかわいいか、「萌え〜♪」かで売れ行きが左右されています。深いテーマの無い軽い小説でしかないのです。時期が来れば卒業して、また違うものを求めて他のジャンル(というか、ラノベ以外のもの)を読み始める子もいますが、延々にラノベや漫画だけに答えを求めるような大人になったら怖いなと最近、ラノベを売りながら思います。

此処まで書くと漫画やライトノベルが悪いモノと言ってるようですが、極端に書いてみただけで実際は楽しいものですし、娯楽作品としてよく出来た、良く売れる商品です。でも、その軽さが手伝って心に何かを残す、良い傷を作る作品はどうかと思うと、やっぱりそれは極々少数だと思います。

誰かが作った言葉を自分の言葉の様に使い、カッコイイと思う誰かの生き方を自分の生き方のように暮らしているのでは、自分が自分で無くなってしまいます。漫画やラノベや、ゲームのキャラクターを生き方の師として暮らすのでは荒唐無稽、しかも滑稽です。更に、新しいエサが無くては自分のアイデンティティを保持出来ない、自分のそんな愚かしさを本能で感じ取るから、現実に直視したくない。楽しく面白いキモチの良いものだけを瞳に映すだけに追われ、自分がどんな人間なのか判らなくなる、恥も外聞も無くなる。見た目のかわいさ格好良さだけで買い読み、それが全てだ、他は要らない、本に書いてある事が全ての真実だ、なんて怖いことにまでなったりします。


人間、誰でも自由に生きる権利があります。

恋に生きるも良し、夢に現を抜かすも良し、
あぶくに映った自分でない自分に酔うも良し。


でも実際に生きている人間は架空のキャラクターじゃない。
生身は切れば血が出る、心だって血を流す。


個人個人が今生きているのは何のためか、暮らしているのはどういう場所なのか、
血肉を得たのは何故なのか、それを生かす為に自分に何が出来ているのか、
それが判っている人が地に足をつけていて、その上で楽しんで潤う資格があると云えます。

自由に生きるとは自分が生きていく責任をとった上で社会に迷惑を掛けない事を成し遂げてやっと手に入れられる事で、そういうヒトは淡々と自分の楽しみに時間を裂く。
踊らされ、その波のど真ん中に洗われ、その心地良さだけを追求して、その心地良さを否定する存在を威嚇し、傷つける。心地良さは長続きせずに、新たなそれを求めて邁進し自分の心地良さを他の誰かにも享受させたくなる。まだ幼い素地と経験しかないヒトがまた新たに其処に嵌る。染まる。そうして上書きコピーが進んで、また繁殖する。

そんな感覚だけを追う微細な個人が寄り集まって、ひとつのうわべだけを追いかける集団になる。
もともと自信(自身)の無い人間の集まりだけあって集団になれば虚栄を張る。無駄に強いアピールをして更に信者を増やそうとする。

弱い、弱すぎる集団。



強い動物は威嚇しません。
弱い動物がより強い威嚇をし、他者を無駄に恐れて過度な攻撃を仕掛け争いをするんです。


好きなモノが有るならもっとその事に自信持てよ、
持った上で現実の自分を水平に捉えた上で遊べよ。
お前カッコイイか?

お前の中身は一体何で出来てるんだ?
お前の中身って何だ?
自分の足で地面を蹴れ、話はそれからだ。

「お宅、何様?」
煩い、雲の上に乗って赤い靴で踊り続けるお前らに言われたくない。
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posted by 加賀 at 22:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 厭ァァァ!
この記事へのコメント
生きる上での責任。
それを意識する事は大切ですよね。
表面と中身…う〜ん。簡単には中身は磨けないからな〜血肉のある経験しかそれは無理だと思うけど...
表面からじわじわと中身に浸透していくっていうパターンもあるような気もするな〜
面白い記事でした。ありがとう!
(あ、取替えっ子読みました、面白かったです〜)
Posted by はるぼん at 2005年11月27日 23:04
ちょっと強めに書いてしまったんですが、殆どの人はきっと普通に個人で楽しんで、分かち合う友人が居れば尚楽しいと、其れだけなんだと思います。
ただ、ちょっとした冗談は覗いてニートである事をまるで恥じない様な、親や社会に迷惑を掛けてそれにハマるような奴はどーなのよ、ってのが言いたかっただけで(笑)言い訳がましいですがw

やっぱり一人一人が、自由に生きていいってことに甘えて社会と関わりを持たずに利己に奔るのは将来を見据えるととても怖いことだなと思いまして…。店に来る若いヲタ集団なんて見てると怖くなるですよ、ホント。
ま、団塊の世代の無遠慮や、足腰が弱すぎるガキもね、どーなのよ、と思うんですが…何にせよ、注意されなければ周りに閉口されるような事が出来てしまうってのが問題ですよね〜…。気がついて欲しい、つか恥に思えよ、デスヨ。
最近グチが多くて自分でも考えると可笑しいですなw
Posted by 加賀 at 2005年11月28日 11:37
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