2006年05月09日

いじめと刑罰のバランス:山形一家3人殺傷事件

「幼少期いじめ恨む」長男殺そうと襲撃…山形3人殺傷

 山形県飯豊(いいで)町のカメラ店経営伊藤信吉さん(60)と長男覚さん(27)が殺害され、妻秀子さん(54)が重傷を負った事件で、殺人容疑で逮捕された東隣に住む会社員伊藤嘉信(ひろのぶ)容疑者(24)が、県警捜査本部の調べに対し、「幼いころに(覚さんから)繰り返しいじめを受け、恨みに思っていた」と供述していることが8日、わかった。

 捜査本部は、嘉信容疑者が長年募らせた覚さんへの恨みが犯行のきっかけになった可能性もあるとみて、本格的な取り調べを始め、動機の解明を進める。

 嘉信容疑者は調べに対し、覚さんを殺そうとして一家を襲ったことを示唆しているという。7日午前3時40分ごろに信吉さん方に押し入ったが、6日午後11時ごろまで自宅にいたのを家族が確認していたこともわかった。6日夜は変わった様子もなく、家族と夕飯を食べていたという。
(読売新聞) - 5月8日17時29分更新


また暗いニュースのネタですいません。

こういう苛めを苦に、というかソレがベースになって生まれる事件ってのを見る度に暗い気持ちになるほかに、どうしてこうなるんだろうって考える。
小さい頃、今以上に気が小さかったせいかなのか、ひとりだけ特殊学級にいたヤツにタゲられてた頃があった。

その頃は転校してきたばかりで、毎日々々学校に行っては頭が弱めのソイツの顔を見ると気が臥せって仕方なかったなぁ。けど俺をタゲってるのはソイツだけだったし、他にもちゃんと友達が出来てたし、クラスメートも普通に接してくれてたし、あれがイジメだったかどうかは今になると微妙(笑) ただベタベタに仲が良いみたいな友達は2、3人で、もともと広く多く人気を博すみたいなタイプじゃないから、他のヤツらとはその程度の仲で、挨拶程度の只の知り合いな関係。(<クラスメートとか、周りに住んでる子供とかね) それ以前にどうでも良いヤツには昔から冷たいから仕方無いかもしれんがw<俺。

あんまりつるむとかそういうノリが苦手なのは昔から、今もそう、ではある。

って、何か脱線してるな。

この事件を知ってから、久し振りに2chを検索してそのあたりのスレを斜め読みしてみたら、去年のスレなんだけどスレタイは極論な癖に妙に建設的な議論に行き着いて、それを妙に熱心に読んでいる。<まだ途中。


いじめっ子は殺してもいいよ


いじめをなくそう、とかそういうスローガンでは良く議論されてるんだろうが、罰を抑止力にしていじめる子の意識を変えようってスタイルを考えるスレ、な気がする。<多分。

結局凶悪事件がどんどん酷くなる昨今、刑罰を重くしよう、それを厭がって事件を起こすポイントのアベレージ自体の基準を高くしようって事を同じスタンスなんだろうけどね。俺は案外この厳罰論は好きだったりする。

しなけりゃいいんだ、しなけりゃ。って事で。

日本人だけじゃないかもしれないけど、この頃の日本人ってバレなければいいや、注意されなければいいや、って考えで、何も言われなければ悪いことでも自分勝手に堂々とする気風があると思うのね。

万引きだってさ、バレたら万引き先に罰金として一年間毎月100万払わなくちゃいけないとしたら、そのリスク犯してまでたった410円のコミックを盗もうなんて思わないと思うの、暴論過ぎて笑っちゃうけど。

また脱線した。まあ、苛める側の心理からすると、苛めてやろうと思う相手って2パターンあると思う。

一つは「容姿(見た目)や、精神的・身体的にハンデを負っている人」、
一つは「空気読めないとか、そういう2次的に妙に腹の立つ人」、

前者は無為の差別に当たるし、苛める側が全て悪いと思う。
でも後者は本人に原因が無いとは言えない、通常ね、通常。腹の立つものは仕方無い(笑)

でも、そこで苛める行為が許されるかというとソレは全く皆無で。1対1で戦うとか啓発に努めるとかなら兎も角、周りと結託してハブにしてみたり、暴力的言動、暴力的行動なんかはする権利無いと思うのね。まあ、利益追求の仲間として、そいつの能力が余りに低いとか協調性が皆無とか、そういうのだと、俺もしちゃいそうだけど。能力が無いっていうのは前者にも通じるかなぁ…(諦観気味に言えばw)

雇い主でも有るまいし、同じスタンスの雇われ人じゃ権利無いと思う。(雇い主がそいつを苛める事になると、実際に責任も存在する訳だから苛めるにしても相当に覚悟が必要な訳で。<訴訟問題になりかねないしね)


でも学校にしても職場にしても、人が集まると誰かを蔑む空気ってのは割と出てきちゃうわけで、それが苛められる人にとって主観的に耐えられない程エスカレートする事態になるのを避ける為には、やっぱりそれ(苛める行為)をした場合に対する代価の程度でその引き金も重くなったり軽くなったりするんじゃないかと、俺は思うのね。


死刑だって、それに値する程の罪だっていうなら有っても俺は良いと思う。
誰にも殺していい権利は無い、っていう死刑廃止論の人も多いと思うけど、
殺されたくないなら殺さなきゃいいわけで。そういう意味で死刑は有っていい。

後で自分が受け得る代価に納得しての犯罪なら、それは相当に覚悟を決めてるんなら仕方無いのかな、なんてのは暴論中の暴論なのかな。

アメリカ式の、罪を一からげにしないやり方も好きだな、これとこれとこれの罪を足して、禁固300年だよ?って。判りやすいじゃない。いい事した分はマイナスしてやってもいいけど、でも差し引きマイナスならこれだけは閉じ込めるよってね。

あ、これはこれで、どうせ捕まったら刑務所から一生出られないって訳だから、ついでにこれもやっちゃえ、アレもやっちゃえ、って事になり兼ねないか(笑)

困ったもんだなぁ…取りとめも無く今日は終わる。<眠いw

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posted by 加賀 at 04:15 | Comment(1) | TrackBack(0) | まじめなこと。
この記事へのコメント
ちびひげは、バレで見た目や、可能や容疑とか刑務所とか、暴論などを万引きしなかった。


Posted by BlogPetのちびひげ at 2006年06月02日 12:56
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