2006年03月08日

静かで切なく、深く淋しいもの

最近、観ても報告してなかったので新しくちゃんとカテゴリ:DVDを作ってみる。今回届いたのはナショナル・トレジャー」と「仕立て屋の恋」。

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ナショナル・トレジャーはねぇ、トレジャーハンティングものは元々好きなんで爽快痛快、ちょっと謎解きが簡単に進み過ぎやしませんか、なんてものはどうでもいいんで、兎に角気持ちよかったし、ラストで目的の宝が発見された時は一緒になった「ほわぁ」な感じでしたヨ。評価はピンキリみたいだけど、俺は好き。或る意味凝ってない分、判りやすくてイイ。頭使わないで済む(笑)主人公のとーちゃんがナイスキャラだと思います。

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仕立て屋の恋」はほんの先刻見終えた所。無口で人との接触にきっと何段もの工程を経ないと心を開けない、それ故に周りの人間達に嫌われている「少し変わった」ハゲた仕立て屋が、殺人事件の犯人じゃないかと刑事に付き纏われだすところから物語は始まるんだけど。

なんていうかねぇ…見た後は本当に、「死ぬ程せつない気持ち」が少し判ったような風味。恋するとか愛するとか、色々言葉で捉えたり例えたり、一つ一つのカテゴリとして其処に据えるのは簡単だけども、其の時の高揚や不安や、震えが来る程の怖気やそれが過ぎた後の温かさや、見ているだけでいい、触れるのが怖い、接触するのさえ怖い、でも触れたい、近寄りたい、温度を感じたい、呼吸を合わせたい…何だろうな、その気持ちってもう言葉で言い表せないものだと思う。フランスの恋愛映画は、こういう…、人がそれぞれ持っているピースの形がとても複雑で、合いそうで中々揃わないところがもどかしくて酷くリアルで、でも只の幻想でしかないとも判る形で見せてくる。

心臓が微妙な温度で冷えたり、熱くなったりした。
ラストが悲劇だけれど、ちょっとお奨め。
たまには恋愛映画はいいね、
恋愛映画だよな、これ、…ん、多分恋愛映画だ。

劇中、刑事がアイスティのようなものを飲んでるシーンがあって無性に午後ティが飲みたくなったのは秘密です。
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posted by 加賀 at 01:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD
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