2005年12月19日

movie:チキン・リトル先行上映見てきました〜♪

超超超楽しみにしていた「チキン・リトル」先行上映でしっかり見てきました!寒かったけど行って良かった!いい年してグッズも買ったなりよ!

チキン・リトル
http://www.disney.co.jp/movies/chicken/


俺はどちらかというと駄目で暗い内向的な子供だった。
本が好きで、絵を描くことが好きで、空想が好きで。
ポカンと夢見がちな。

親の言うとおり、親が喜ぶように生きていた子供の頃。親を喜ばせる事が嬉しくて、それに使命感を帯びてそういう風に生きていくのが正しいと、ずっと思っていたっけ。だから、親と何か問題を起こしてもめたり、話し合いになったことなんて多分無い。親の言ったことを守って生きてきて、疑問に思っても結局逆らう事はしなかった。肩に力を入れてけったいな使命感でしっかりしていなくちゃいけないと脅迫的に思ってたのを、それをしなくてもいい、もっと好きに生きていい、と気づいたのは若しかしたら20歳超えてからだ。本人のために補足しておくと両親は別に俺に対して過度の要求はしてなかったと思う。英会話を習いたい、といえば習わせてくれたし、父と習字の稽古に行くのも苦じゃなかったし。遊びに夢中になって帰りが遅くなって叱られてもそれは普通の事だったろうし。目に入るところに居さえすれば何をしててもそれを止めに入る事は無かった。(<悪い事は別だけど。)

周りの目をうかがうような所があって、いじめてくる奴らが怖くて、ビクビクしてる所があって、犬はおろか猫だって怖がるような子供だった。(…そうだ。<記憶に無いんだが母曰く)

特にがんばることは好きじゃなくて、心が休まるところにすっぽりはまれる事が至福だったから、友達もそんなに多い方じゃなかった。闘争心は余り無く(今もあんまり無いけど)、なのに弱い子のことは気になってその子が嫌な思いをしない様に目を配ったりしてた。卑屈な見方をすれば自分よりも弱いものがそばにいる事で安心を得ていたのかもしれないが、当時はどう思ってたのかは覚えてない。

特にハブにされる事も無かったけど特別つるむ仲間もそう多くなかった。個性の強めなアウトローで居る事が苦じゃないヤツが多かった気がする。そんな奴らだから何時も一緒に居る訳じゃない。みんな気まぐれでみんなと居たい時だけ一緒に居るみたいな、そんな仲だ。
奇妙な自信に偉ぶって自分の思うとおりにならないと怒り出す奴らは昔から大嫌いだった。そいつに隷属するようにべったり張り付いてる奴も大嫌いだった。自分の考えを持たない、大勢の中に埋没する事で安心を得るようなやつが嫌いだった。

興味を持ったことに入れ込む、というか熱狂するのは今も昔も変わらない。デパートに行けば、目に付いたものに捉われて大抵迷子になったっけ。小学2、3年生の夏休み、祖父母と一緒に10日くらいの旅行をした時、俺は覚えてないんだけどいつもフラフラ興味を持っていなくなり、青くなって探すと知らない人や売店の人相手に何かペラペラ喋ってたらしい。初対面の人に対して度胸が据わっているのも多分きっと今も変わらない。

「チキン・リトル」を見ながらそんなことを思い返していた。

ちなみにチキン・リトルは全然駄目な子なんかじゃなかった。
只、ちょっと回りの子よりも慌て者でちょっと体力的に成長が足りないだけで、ヒネてもいないしイジけてもいなかった。なんといっても可愛くてねぇ、もうかわいいものには目が無くてねぇ…、フィッシュも可愛かったなぁ…(ホワワワ

もう年齢が年齢なので、チキン・リトルの父の立場でも考えさせられた。
自分の子供を愛さない親は居ないと思う(ま、偶にそうじゃない親もいるんだと最近はちょっと思うが)。誰もが子供に良かれと思って、子供が生きていく道の小石を退けてやりたいと思って生きている。でも、子供の視線は其処まで高くない事を忘れてしまうことがある。自分の経験と自分の生き方と、ちょっとした理想、それに捉われて子供の本心を踏みつけにしていることがある。

もし俺が子供を持つことがあるなら。それをとても考えた映画でもある。
真摯な思い。
そこに気がつける父親になりたいと思う。

がんばることは恥なんかじゃない。
愛することは何時も真摯な事だ。

子供の人生は自分の人生のコピーでも、自分の理想でもない。
彼、彼女自身の体当たりなのだ。

「チキン・リトル」、連れよりも俺は泣けてしまいました。
子供がいる人は更に更に、お奨め。
是非、見てね♪
more blog?ninkiupranking.gif
予告と本編は全然違ったよ。

あと、吹き替えを見たんだけどパパ役の中村雅俊が凄く良かった。
全然気が付かなかったよ。<中村雅俊って。
posted by 加賀 at 01:28 | Comment(1) | TrackBack(3) | 好き(*´Д`)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック

チキン・リトル
Excerpt: あれ???映画パロディも満載、マニアな大人が楽しい おきゃんぴーな、かしましアニメだった!かも。
Weblog: エンタメ!ブレイク?
Tracked: 2005-12-20 07:16

チキン・リトル
Excerpt: ●『チキン・リトル』2005年12月23日公開。ピクサー不在の時の為に急いで試作的に作られたような作品。とは言ってもさすが、ディズニーブランド全米2週トップという結果。..
Weblog: 映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ
Tracked: 2005-12-20 12:48

チキン・リトル(字幕版)
Excerpt: 英語で“chiken”は、 「弱虫」、「意気地なし」の意味もある。 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、 マイケル・J・フォックス扮する 主人公のマーティがこの言葉を言われると、 ブチ..
Weblog: 映画とはずがたり
Tracked: 2005-12-30 23:53
nekohigetanmini.jpg

このブログはマンガ・アニメ・ゲーム・FLASH・時事ニュース・ネットニュース・ペット(猫)、様々な気になったものに関して加賀が放談する気侭なブログです。引用させていただいた記事・画像等々の著作権は引用サイト様・作成者様のものとしてこれらを侵すものではありません、削除をご希望される場合はコメント欄にてお声を掛けてください。尚、引用やTBについて許諾無く為す場合があります、ご容赦ください。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。